工期のない家
野地板を干したり、天窓の位置だし、熱がこもらないように空気層の工夫など、なかなか作業が捗りません。ただ工期のない仕事だからこそゆっくり考え後悔しないように作っていきます。
あとここが重要ですが、それでも問題がある場合を想定し手直できるよう、分かりやすく複雑にならないよう努力しました。
これは作りながら考えて行かないと矛盾があることに気がついた点です。作っている現場の人間にしかわからないことだと思います。
あともう一つは何十年後解体される時がきます。今の時代でも、300万とか500万とか掛かるようで何十年後はいくらかかるか、壊すときに上手に壊しやすくする点にも配慮しました。
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