2019年9月18日水曜日

杉皮葺き

今回屋根材は杉皮葺き、
三重県産の自然素材、どれくらいで傷むのかわかりませんがとにかく使ってみることにした。
安い物ではありません。



組み立て。

組み立てはリハーサルをしてあるので意外に早い。
垂木、バラ板は準備がしてあり段取りよし。


まずは古材の準備

古材の場合はあまり手を加えずに組み合わせることが重要となる。
長さ、幅、太さ、材木の表情を間違えるとドンくさく見えるので焦らず慎重に選んでから墨だし、刻みに入る。
臍をあけるのに機械は使えない為手彫りとなるがうかつに臍は空けられないなぜならば古材がバラける恐れがありここも慎重に間違いない場所を狙うべし。


2019年9月13日金曜日

まだまだ工事中

今回は雨宿りができる。日陰ができる。薪がおける。軒を出そうかリハーサル。


外壁

今回自分ががんばった仕事は外壁です。
海外では良く見る外壁です。この現場も厳しい時期の仕事でしたが外壁の仕上がりでこれほど建物がよくなるとは・・この作業の依頼の場合足場の組み方に注意が必要!
内覧会が9月14・15・16日松阪市川井町
詳しくはキャトルウッド倉森さんへ


大変な仕事

今回の現場は6・7・8・9月にかけて、極めて厳しい時期のこうじでした。
梅雨の雨、厳しい暑さ、突然の大雨、自分も含め職人たち良く耐えました。