2020年7月9日木曜日

自分の家を自分でつくる14

屋根の作業

内部から天井が見えるため野地板には良い感じの物を使います。
屋根垂木は芯持の二寸角檜、空気層を設けるため・・・秘密です。空気層は3層設けます。

屋根材は素焼きのものを使用、自分の経験上、素焼きの物が熱を含まず外気温とあまり変わらない温度でした。ちなみに夏のスレート瓦の温度を測ると60から70度くらいあったような、素焼の場合40から45度くらい自分で調べた結果です。例えば夏、屋外でアスファルトやコンクリート、木材や素焼の植木鉢に素手で触るとその違いは分かります。
もちろん素焼き丸瓦の方が断然、熱がこもらなく空気も通り良いのですが、屋根勾配をキツイ目の建物にしたので、むずかい選択です。

だだし今の住宅の場合はぶ厚い断熱材が屋根材の下に使用されているのであまり屋根の素材は問題ありません。ただ自分は自然素材でどこまでやれるかを調べてみたい。







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